6/4 緑の王国・青池林道。

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おはようございます。
昨夜は寒くもなく暑くもなく快適、近くで鹿が鳴いていたくらいのもので比較的平和な夜でした。
5時にテントから起き出したら焚き火を起こし、お米を炊いて朝食の準備にとりかかります。




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山の向こうからゆっくりと、朝日が上っていきます。
我々のテントを照らすまでには、もう少し時間がかかります。
こんな灯りも何も無い場所で一夜を明かしたからこそ、お日様と「様」付けで呼びたくなるくらい、その有りがたみを実感します。
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いつものように、ひと足先に友人が帰路に着きます。
私はもう少し、ここでのんびりしたいところですが、今日は楽しみにしていることがあるのでそうもいきませんでした。
この近くにある、昨年の夏の終わりに見つけた「青池林道」の探検です。
初めて迎えるこの季節、どんな表情を見せてくれるのか・・・そんなささやかな楽しみでした。
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テントの裏手の木陰に入ると涼しい風が吹き、このままのんびりしたい誘惑にかられましたが何とか振り切ってテントを畳みます。
9時前にセローを目覚めさせ、河原を後にしたのでした。

途中の自販機で飲み物だけ買って、青池林道に入ります。
その入り口も非常に分かりにくいところにあり、わざわざ訪れる変わり者もほとんどいないと思われるくらい、ひっそりとした林道です。
けれどもその先に、予想以上の美しい「緑の王国」が広がっていました。
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なんと素晴らしい道だろう。
まだ午前中の早い時間帯でお日様が低い位置にあることが、光の陰影を際立たせます。
そのことを知っているからこそ、キャンプ地でのんびりする余裕がなかったわけです。
早起きは三文の徳と、昔の人はよく言ったものだなあ・・・あまり関係ないか(^^;)
それにしても、これは想像以上に美しい。
例によってちょっと走っては止まり、を繰り返すことになります。
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この林道の(勝手に付けた)名前の由来である、青池が完全に干上がっていました。
緑に囲まれた青池の姿を想像していたので、これはとても残念です。
あまりに暑ければ帰りにここで泳ごうと、リヤバッグには水中眼鏡を忍ばせていたのですが・・・(^^;)
気を取り直して先へ進もう。
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緑一色に染まった世界を、セローでトコトコ進んでいるときの気持ち良さはもう言葉にはできません。
もしセローに乗っていなかったら、この素晴らしい世界を永遠に知ることはなかったのかも知れません。
乗り始めて12年目に入り、いつまで乗り続けられるかは分かりませんが、壊れたら修理して、大切に長く乗り続けていきたいです。
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先週の広見川林道も良かったけれど、この青池林道はそれを上回る美しさでした。
時間が経つにつれて、それは確信へと変わっていきました。
青池林道は自分の中のお気に入り林道リストに入っていましたが、今回の探検を経てかなりの上位へとランクアップしたのは間違いありません。
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よきかな・・・。
古い言葉ですが、そんな言葉しか出てきません。
人っ子一人いないので油断していますが、恐らくこのときはものすごい笑顔になっていたのだと思います(^^;)
この日曜日のまま時間が止まってくれないかな・・・思わずそんなばかげたことを考えてしまいます。
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探検も終わりが近づき、セローを止めて日陰に腰を下ろして長い休憩をとりました。
聞こえるのは鳥のさえずりだけで、なんとものどかなひとときです。
休憩が長いのはもちろん、帰りたくないからですが・・・。
心なしか、セローも帰りたくなさそうに見える気が(^^;)
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重~い腰を何とか上げて、緑の王国を後にします。
その後は国道をひた走り、広川から高速に乗って帰路に着きました。
次に行くときには、青池の水が元に戻っていればいいなあ・・・。

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by shibainu16 | 2017-06-11 09:39 | 17.6南紀の秘境探検45 | Comments(0)
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