5/27 緑の王国・広見川林道を行く。

この週末はお天気も良さそうだし、南紀の林道に行ったら緑が綺麗だろうなあ・・・。
そんなわけで、セローにキャンプ道具を積んで出かけることにしました。
朝7時前に出発し、今年初めてとなる高野龍神スカイラインで南下。
時間帯が早いので、終始単独で走れました。
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ごまさんスカイタワーの近くにある、見晴らしのいいところで休憩します。
こりゃあ、願ってもない好天に恵まれたなあ。




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まずは、お気に入りの広見川林道に向かうことにしますが、さすがに下道で行くとなると遠いです。
日帰りで行くにも慌ただしいし、一泊キャンプしたほうがのんびり過ごせます。
今日は広見川林道を散策した後、近くの坂泰林道の河原でキャンプしようかと考えていました。
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広見川林道に到着したのが、午前11時過ぎでした。
さあ、行こうかセロー。
いつものように、1速・2速のゆっくりしたペースで走り始めました。
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木漏れ日の美しさがこの林道を好きな理由のひとつですが、今日はその美しさが際立っていました。
季節、それに時間帯によって表情を変える森の風景。
なので、久しぶりに訪れる林道ではいつも、今日はどんな表情を見せてくれるのかな・・・ということが楽しみでなりません。
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林道の終盤、路面が荒れてきたところで引き返すことにします。
ジャケットを脱いでひと休みしていると、吹き抜ける風が心地良いです。
川からは大好きなカジカガエルの鳴き声が聞こえてきて、しみじみと聞き入ってしまいます。
日常から遠く離れたこんな場所へ連れて行ってくれるバイクって、本当にいいよなあ・・・今さらながら感じます。
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緑が本当に綺麗だなあ・・・。
ちょっと進んでセローを止めては、歩き回って写真を撮るものだから全然進みません。
キャンプ地の坂泰林道に行く前に温泉には何としても入りたいので、少しは時間を考えないと・・・。
ところが、往路にも増して森に射し込む光が美しくなってきており、この後も全然進みませんでした。
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このまま走り抜けてしまうのが惜しいと思う気持ちが、自然とブレーキをかけさせます。
一日中、ボーっと眺めていたいなあと思ってしまうけれど、この後は温泉に浸かって食料を調達してキャンプ地に行ってテントを設営し焚き火を起こして夕食を作って・・・まだまだやることがたくさん残っていました。
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美しい緑と光に包まれた広見川林道・・・ふと、「緑の王国」というキャッチフレーズが浮かびました(^^;)
そんな王国の探検を終える頃、時刻はもう午後3時前になっていました。

林道を出て向かったのが、近露にある「ひすいの湯」。
ここが、商売っ気がないというか、今回も料金は後でいいよと言われる始末・・・そんなアバウトなところも含めて気に入っている、のどかな温泉です。
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姫路から来られたライダーと二人だけで、ゆったりと疲れを癒すことができました。
本当に、こんな贅沢はないぞ・・・。
でもそう思うほどに、この後何もない場所でたった一人、キャンプしなければならない現実を認識してしまいます。

気を取り直して近くのAコープで食料を買って、坂泰林道の河原へ向かいました。
夕方4時半に河原に到着すると、間もなく日が当たらなくなる時間帯になっていました。
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先ほどの広見川林道も含め、この周辺にはキャンプ地をいくつか知っていますが、これまで何度も泊まって落ち着けるのはやはりこの場所です。
今日は一人なので、心細い気持ちを消し去ることはできませんが・・・でも、そんな気持ちを持てるのもキャンプの素晴らしさだと思います。
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新しくなったテントも、この場所は初めてだね。
相変わらずペグが使えない場所ばかりでキャンプするものだから、テントに付属のペグはまだ一度も使っていません(^^;)
それはともかく、今日はストーブを持ってこなかったので焚き火を起こさないとご飯が食べられません。
河原を歩き回って焚き木を拾い集め、火を起こしたところでようやくほっとひと息です。
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米を炊いて簡単な夕食を終える頃、河原ではカジカガエルの合唱が始まりました。
そしてそれは結局、一晩中止むことはありませんでした。
その美しい鳴き声を聞くのも、この時期にここでキャンプする楽しみのひとつです。
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もう時刻は夜の7時半だというのに、空がやけに明るく青いのが気になりました。
前にもここでこんなことがあり、そのときは山の向こうから明るい月が出てきたのでひょっとして今日も・・・と思っていたけれど、結局出てきませんでした。
その代わり、時間と共に空は暗くなり、星の数が増えていきます。
それはこの場所で見る星の中では、これまでで最も美しいものでした。
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今日は「緑の王国」を探検し、温泉に入るという贅沢をしたのに、こんな星空まで見れてもう思い残すことはありません。
というかもう疲れ果てていたので、午後9時前にはテントに戻り、寝袋に潜り込みました。
明日も引き続き好天に恵まれそうなので、この坂泰林道を探検して帰ろう。

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by shibainu16 | 2017-05-28 23:42 | 17.5南紀の秘境探検44 | Comments(0)
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