5/1 カジカガエル鳴く、春の坂泰林道へ。

今年のGWは5/1~6の6連休。
後半は別の用事があるので、4日間くらいの予定で友人と南紀の旅に出かけることにしました。
といっても決まっているのは、初日に坂泰林道の河原でキャンプすることだけという、いつもながら呆れるほどの無計画さ。
それ以降の予定については、かっこよく言うと風まかせ、実際は地図を見て考えるのが面倒だっただけです(^^;)
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いつもの鍋谷峠を越えて、友人との待ち合わせ場所である紀ノ川の道の駅に向かいます。
早く着きそうだったので、セローを止めてひと休み。
今日は良いお天気になりそうで、ただそれだけでワクワクしてしまいます。



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和歌山市内からやって来たジェベルの友人と無事合流。
いつもながら、我々二台のポンコツバイクはこの自転車置場が妙に似合うので、思わず記念写真を撮ってしまいます。

近くのコンビニで昼食等を買ったら、高野山へとのぼっていきます。
混雑するであろう国道は避けて、交通量のほとんど無い酷道を選択。
非力な上に重い荷物を積んだ二台のバイクは、ヒィヒィ言いながら急坂を駆け上がったのでした。
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一気に高野山近くまで標高を上げました。
ここからは最近開通したらしい、高野山の街を回避するバイパス?を通って高野龍神スカイラインへ。
スカイラインも思いのほか空いており、速いバイクに道を譲る以外は終始単独での快走が続きました。
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目的の坂泰林道へは、ここ数年ずっと通行止めになっていた北側からのアプローチを試みましたが、やっぱり通行止めで通れず。
仕方なく、いつものように南の中辺路側から向かうことにしました。
そして午後1時過ぎ、キャンプ地の河原に到着。
当然というか、GWにも関わらず河原には誰もいませんでした(^^;)
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気温もだいぶ上がっており、テントを建てたら日陰にイスを置いてひと休み。
河原を吹き抜ける風が、とっても心地良いです。
そして耳を澄ませば、川の音に混じって大好きなカジカガエルの鳴き声が聞こえてきます。
一見、何も無い場所に見えるけれども、美しい水や緑、そして生き物の鳴き声など、私たちが望むものは全て揃っていました。
だからこそ、多少の不安や不便はまったく苦になりません。
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落ち着いたら、それぞれのテントの中でお昼寝の時間です。
心地良い自然の音を子守唄にうとうとと、それはとても幸せなひとときでした。
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それにしても、日が長くなったなあ・・・、夕方の4時を回っても、テントにはまだお日様が当たっていました。
さあ、焚き火を起こして夕食の支度にとりかかろう。
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いつもながらの質素な食事を済ませ、満腹で空を見上げると明るいお月様が出ていました。
灯りがなくても手元が見えるくらいの明るさで、とても助かります。
何も無ければ本当に真っ暗な場所なので、月明かりの有難さを身を持って感じます。
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昼間賑やかだった鳥たちの鳴き声はふと気付くとぱったりと止んでおり、代わりに盛大なカジカガエルの鳴き声が河原に響くようになっていました。
焚き火に当たりながら、その美声にうっとりと聞き入っていると・・・どこからか“本家”の鹿の鳴き声も聞こえていました(^^;)
二人とも、今日という一日にすっかり心は満たされて、月明かりが照らすテントへと戻りました。
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そういえば明日はどうしよう・・・。
この場所の雰囲気にすっかり魅了されてしまったので、明日はこの付近の林道をお散歩して、再びここに戻ってこようか・・・そんな話をして、一日目を終えたのでした。
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by shibainu16 | 2015-05-04 19:30 | 15.5南紀の秘境探検33 | Comments(2)
Commented by su at 2015-05-06 17:03 x
はじめてコメントさせていただきます。いつも大変綺麗な写真をありがとうございます、一年くらい前からこちらのブログを見させていただいており、shibainuさんの写真の影響でセローを買いました。
また私は三重に住んでおりますので機会がありましたら林道、キャンプ是非ご一緒したいです!
これからも更新期待しております!
Commented by shibainu16 at 2015-05-06 22:36
su様
こちらこそ初めまして。
セローご購入のきっかけになれたのであれば、これほど嬉しいことはありません。
私の場合はセローというバイクを介して、様々な自然の風景はもちろんですが、それ以外にも川や生き物たちの奏でる音の美しさ、月明かりのありがたさ・・・等々、当たり前なのにそれまでまったく気付かなかったことを教えられてきたような気がしてなりません。
それが、今の私のセローに対する思いですね。

今回も、昨年に引き続き三重の尾鷲のほうに行こうかなあと漠然と考えていたのですが・・・その結果は続きをお待ちくださいね。
機会があればぜひご一緒したいですね。
今後もご贔屓にしていただけると嬉しいです。
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